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ブーケのお花の種類

ブーケに使われているお花にも種類があり、昔は生花がほとんどであったようですが、現在はお花の加工技術も進んでいるので、生花ではなくても、生花と見間違えるような雰囲気を持ったお花の種類もあります。

生花は、やはりブーケのお花といえば、本物のお花でなくてはという花嫁さんからの支持を集めるお花の種類となります。

ブーケの中でも花束の形のように束ねるタイプのブーケでは、生花が使われていることが多いようで、特にカラーなどの長さが長いお花などは、生花でブーケが作られている確率が高くなります。

シルクフラワーやアートフラワーと呼ばれるのは造花で、素材は布や生花を思わせるような人工素材で作られています。

昔は造花といえば、いかにも作り物のお花という印象が強く、どうしても安っぽいイメージとなっていましたが、現在ではそのような印象はなく、技術の飛躍的な進歩によって、本物のお花と見間違えてしまうほどそっくりな造花がほとんどですので、造花であるといわれなければ、周りの人も気がつかないほどです。

造花の良さは、生花にはないお花の大きさや色を自由に作りだすことができることで、花嫁さんの希望通りのブーケを作ることも造花なら可能となります。

また早くからブーケを準備していても、枯れたり傷んだりすることがありませんので、ウエディングの写真だけを前撮りする場合や、海外ウエディングなどの場合でもぴったりです。

近年、ブーケのお花として人気が高まっているのがブリザーブドフラワーで、これは生花にブリザーブド加工と呼ばれる特殊な加工をしたお花になります。

元々が生花ですので、お花のリアルな雰囲気はもちろんありますし、こちらもシルクフラワーと同様、お花が枯れたり傷んだりすることなく、長期間保存することができますので、ウエディングのかなり前からブーケを準備しておくことができますし、ウエディングの後も長期間保存して飾って楽しむなどということも可能になります。