シンプルなブーケ
アームブーケは人工的に形を整えずに、茎をつけたままの花を数本まとめて、自然に整えた形のブーケなのです。
基本的に、大きく広がったようなゴージャスなドレスの時は控えめな大きさのブーケを、シンプルでスラリとしたドレスを着るときは大きめのウェディングブーケを使うのです。
茎を切らずに花束風に仕上げるのが一般的で、茎の長さにグラデーションを持たせ印象に変化を与えるのが基本テクニックなのです。
一種類の花材のみで制作してもよいのです。直線的でスタイリッシュなシルエットが特徴となっているのです。
花の形をそのまま活かし、シンプルで大人っぽいイメージを演出してくれるのです。
三日月型のゆるやかなカーブのブーケなのです。気品に満ちた存在感のある花をメインに置くことで、豪華でエレガントに出来るのです。
ドレスは、トレーンの長いものやボリュームのある正統派ドレスにお似合いですゆるやかなカーブがブーケを豪華に見せてくれるのです。
シンプルなドレスを選んだら、このブーケがお勧めとなっています。逆にシンプルなドレスを着るときは、大きめのブーケを持ってドレスに華やかさを加えるのです。
アームブーケとは、腕のラインにそって、茎の部分を生かしながら細長いシルエットのデザインにしたもので、スタイリッシュなイメージはとてもシンプルなのです。
キャスケードブーケとはまた違う気品を感じさせるのです。
会場としては、少し大人っぽい、おしゃれでモダンな空間、レストランウエディングや大人っぽいコーディネートを施した会場のシックな雰囲気に合うのです。
逆に、ドレスがプリンセスラインのようなボリュームあるドレス、会場がかわいらしいカジュアルな雰囲気の場合は、花が質素に見えてしまいますので、気をつけるようにしましょう。
ボリューム感を感じるのです。袖が大きく膨らみ、胸元にデザインが施されたような豪華なドレスに特によく似合うのです。
これは大きめのブーケを持つことでドレスの持つ美しさを引き立てようというものなのです。
ラインの美しさや花や茎の表情を生かして、自然のままに束ねたウェディングブーケなのです。
そしてシンプルなドレスはブーケが持つ可憐さや美しさを一層盛り上げてくれるのです。片手で低く持つと素敵なのです。
ステムの美しい花で制作したり、野草でカジュアルに仕上げることもできるのです。
大きさとしては、クラッチブーケよりも細長く束ねてあり、カサブランカやカラーなどの背が高い花材のまっすぐな茎のラインをそのまま活かし、ごく自然な感じに束ねたデザインのブーケなのです。